蚕糸・絹業提携グループ 全国連絡協議会

トピック 絹に関わる人 シルクデザイナー「加藤なぎさ」5

インタビューを通じて、素材としての絹のすばらしさをお伝えします。

シルクデザイナー・加藤なぎささんにお話を伺います。

第5回目は、「 仕事で絹を使用した時の優位性 」についてお聞きしました。

仕事上でのシルクの優位性についてお聞かせください。

 

やはり、肌に優しいことですね。特に夏などは、着たらすぐに分かります。綿やポリエステルですと、汗が冷えて、すぐに寒くなります。ところが、シルクは、着ていても寒くならないんです。それは、汗を放出する力や、一定の温度を保つ機能が優れているからだと思います。

もともと、TAMAMONO製品の出発点は、赤ちゃん用の肌着。十月十日(とつきとおか)、お母さんのおなかの中で守られていた赤ちゃんが、細菌とか、すごくいろいろなものがある世界に生まれてくるわけです。そんな中、赤ちゃんをシルクで包んであげる……。それは、とりもなおさず、お母さんの肌に触れているのと近い感覚である、と私は仮定しています。シルクが、人の肌に近いアミノ酸でできていることからも、現実的なことなのです。

そういった意味において、人が、生まれてから老いていくまで、長い間着ていけるという優位性が、シルクにはあるのかなと思っています。

改めて、シルクは大切にすべきだと感じました。 ありがとうございました。

次回は、「 シルクの商品開発で価値を感じる場面 」について伺います。

(更新予定 2 / 4)

【 株式会社エレグランス 代表取締役 加藤なぎさ 】

1979年8月8日生まれ・福岡県出身

大学卒業後、地元プロ野球球団のダンシングチームを経て、メーカー受付担当として従事。その後、マーケティン部広報担当として勤務。

結婚と同時に退職し、エプロンブランド「エレグランス」を立ち上げ、2013年法人化。現在は、中小企業・サービス業に向けた制服エプロンのオーダーメイドデザイン企画により、受注生産を伸ばしている。

2016年エプロン生産の過程で「洗濯機で洗えるシルク」に出会い、自身のアトピー経験からシルク製のベビー肌着を開発、「TAMAMONO」ブランドを発表。

現在では「はたらく人を元気にするオリジナルエプロンを広げる」「洗濯機で洗えるシルクインナーを肌着のスタンダードにする」ことを目指しております。

TAMAMONO HP  http://tamamono.co.jp

はたらく人をかがやく人に 業務用に特化したオーダーメイドユニフォームエプロンELEWORK     

HP https://elework.jp

かわいいエプロンエレグランスHP http://elegrance.com

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