蚕糸・絹業提携グループ 全国連絡協議会

トピック 絹に関わる人 シルクデザイナー「加藤なぎさ」3

インタビューを通じて、素材としての絹のすばらしさをお伝えします。

シルクデザイナー・加藤なぎささんにお話を伺います。

第3回目も、「絹との関わり合い」についてお聞きしました。

加藤さんにとってシルクとは?

……私のアトピーの症状はひどく、目の回りや関節の辺りなど、常に血がにじんでいる状態で、外に出ることもできないほどだったのです。もちろん、その状態を両親も憂いて、食べ物やサプリ、専門医など、いろいろ試してくれる中に“シルクの肌着”がありました。コットンだと、それ自体が刺激になってしまってかゆいのですが、シルクは着けていて刺激を感じないのです。高価なものですので、大切に着て、最後まで着つぶしました。そのような経験を経て、シルクには「救われた!」というすごくいいイメージがありました。

もともとはエプロン制作のための生地として出逢ったシルクでしたが、シルクは、肌のいちばん近いところに着けてこそ意味がある素材。辛いときにお守りのように支えてくれたシルクの記憶と、当時第二子を妊娠していたことも有り、すぐに肌着、特に赤ちゃん向けの産着づくりの道へ切り替えていきました。幼少期のシルクとの出逢いが、時を経て様々にご縁を紡いで今につながっています。

シルクは肌にいいものなのですね。ありがとうございました。

次回は、「 絹は特別な繊維なのか? 」について伺います。

(更新予定 1 / 21)

【 株式会社エレグランス 代表取締役 加藤なぎさ 】

1979年8月8日生まれ・福岡県出身

大学卒業後、地元プロ野球球団のダンシングチームを経て、メーカー受付担当として従事。その後、マーケティン部広報担当として勤務。

結婚と同時に退職し、エプロンブランド「エレグランス」を立ち上げ、2013年法人化。現在は、中小企業・サービス業に向けた制服エプロンのオーダーメイドデザイン企画により、受注生産を伸ばしている。

2016年エプロン生産の過程で「洗濯機で洗えるシルク」に出会い、自身のアトピー経験からシルク製のベビー肌着を開発、「TAMAMONO」ブランドを発表。

現在では「はたらく人を元気にするオリジナルエプロンを広げる」「洗濯機で洗えるシルクインナーを肌着のスタンダードにする」ことを目指しております。

TAMAMONO HP  http://tamamono.co.jp

はたらく人をかがやく人に 業務用に特化したオーダーメイドユニフォームエプロンELEWORK     

HP https://elework.jp

かわいいエプロンエレグランスHP http://elegrance.com

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