蚕糸・絹業提携グループ 全国連絡協議会

シリーズ和装の人たち 着物研究家「シーラ・クリフ」最終回

インタビューを通じて和装の着こなし方、素材として絹の素晴らしさ、日本の伝統についてお伝えして行きます。
今回は十文字学園女子大学の教授として、語学や英文学、着物関係の授業を担当され、インスタグラムではご自身の着物姿を発信してるシーラ・クリフ(Sheila Cliffe)さんにお話をお聞きましした。
最終回は、この連載の読者のみなさんへの言葉をいただきました。

最後に読者の方に一言お願いします

今後も日本の着物文化はずっと続いてほしいので、養蚕農家もそこから着物を作る職人さんも、消費者側も日本の文化として続ける方法を考えていって欲しいと思います。
私自身は大学で英語の他に、着物文化や着付けについても講義をもっていますが、その中でも若者たちに伝えていく努力をしてはいます。
選択授業で必修の授業ではないのですが、ほぼ満員で、やっぱり若い人たちにも熱心に考えている人はたくさんいるのだと思います。
これからは業界としても着物を着ることが「特別なこと」という雰囲気をどうにかして、日常で使えるような商品を開発していってほしいです。当然金額的にも買いやすいものが必要です。
前回言ったように浴衣のようなものを中心に、気軽に着れる文化を作っていってほしいと祈っています。

ありがとうございました。

本年度の連載企画はこちらで一度終了いたします。
来年度もtakraginu.comを何卒よろしくお願いいたします。

【 シーラ・クリフ(Sheila Cliffe)】
●プロフィール
十文字学園女子大学教授、着物研究家
1961年生まれ、イギリス出身。
十文字学園女子大学教授、着物研究家
1983年にイギリスのロンドン大学を卒業、1985年に来日。
テンプル大学日本校で英語教育の資格を取得。
2002年には、民族衣裳文化普及協会の「きもの文化普及賞」を受賞。
国内外で着物展覧会やファッションショーの企画・プロデュースしている。

インスタグラム:www.instagram.com/kimonosheila/

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