蚕糸・絹業提携グループ 全国連絡協議会

シリーズ和装の人たち 着物研究家「シーラ・クリフ」1

インタビューを通じて和装の着こなし方、素材として絹の素晴らしさ、日本の伝統についてお伝えして行きます。
今回は十文字学園女子大学の教授として、語学や英文学、着物関係の授業を担当され、インスタグラムではご自身の着物姿を発信してるシーラ・クリフ(Sheila Cliffe)さんにお話をお聞きましした。
初回は、ご自身の着物との出会いについてお届けします。

初めて着物に触れたきっかけは何だったんですか?

1985年に来日した時、骨董市に焼き物を見に行ったんです。
その時たまたま着物をみて「この素敵なものはなんだろう?」と思いました。
それ以来ずっと着物に夢中です。

それまでは着物についてはしらなかったんですか?

全然知りませんでした。それで着物をどんどん見るようになっていって、着物をたくさん買いました。 買うのはいいんですが自分では着ることができませんでした(笑)。

それで着付の教室に通うようになって着付けの免許を取りました。
当時は日本でも自分の周りに着付けができる人がいない場合は、学校に通わないと着物を自分で着れるようになれなかったんです。
今はネットの情報からそれが得られるようになりました。
インターネットのお陰が大きいと思いますけど、海外でも独学で着物を着る人も増えてきましたよ。
イギリスに戻った時に周りの女の子たちに着せてあげると、「カワイイ!私も着たい!」って沢山言われたりします。

ともあれそれがきっかけで日本文化を深く学ぶようになって、今では35年くらい日本で暮らしています。

着物との運命的な出会いだったんですね。

次回は海外からの着物に対するイメージとかをお聞きしたいと思います。

(更新予定 03 / 7)

【 シーラ・クリフ(Sheila Cliffe)】
●プロフィール
十文字学園女子大学教授、着物研究家
1961年生まれ、イギリス出身。
十文字学園女子大学教授、着物研究家
1983年にイギリスのロンドン大学を卒業、1985年に来日。
テンプル大学日本校で英語教育の資格を取得。
2002年には、民族衣裳文化普及協会の「きもの文化普及賞」を受賞。
国内外で着物展覧会やファッションショーの企画・プロデュースしている。

インスタグラム:www.instagram.com/kimonosheila/

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